最近、ブログがおろそかになってしまって・・・・・
やはり、継続は力なりの言葉をはじめに、掲げたのに…
初心を忘れるべからず。
目標達成には
ビジュアリゼーションが必要!
ビジュアリゼーションとは目に見える形にすること。
映像や図表など見える化して具体的にわかりやすく示すことです。
トランプの面白い実験があります。
トランプを裏にして
『ハートが出る、ハートが出る』
と称えながら1枚取ります。
それをくりかえしますと
だんだんハートが出る確率が上がってくるそうです。
それから
途中で別の仕事ができて実験を中断する。
それから仕事をやり終えてから実験を再開すると
実験を休んでいる間も
さらにハートの確率があがっているのだそうです。
別の仕事をしている間も
心さんは目標達成に向けて仕事を続けてくれていたわけですね。
いったん心に目標の言葉がしっかり伝わりましたら
あとは自動的に心さんが仕事をやり続けてくれるんですね。
そして
もう一つの面白い実験があります。
たとえば
『ハート出るな、ハート出るな』
と称えながらトランプをひきます。
そうしますと
ハートの確率が逆に増えてしまうのだそうです。
ですから、病気の時は
『病気治れ』などと称えてはいけないし
虫の好かない人がいたら
『Aさん来るな、Aさんがいなければ』
などとくりかえし思っていたらダメなんです。
そんなことをしたら
ますます病気が重くなってしまいますし
Aさんは、より以上にあなたにまとわりつくようになります。
どうして
そんなことになってしまうのかといいますと
わたしたちはまだ心との会話が下手なんです。
先ほどの『病気が治る』では
まず心さんに<病気>のイメージが伝わるのです。
これはイメージになりやすい単語ですね。
次の<治る>は
抽象的でイメージ化が難しいですね。
こんな単語は
心にはうまく伝わりません。
そこで、心には
まず<病気>だけが伝わってしまって
病気を期待していると誤解して病気を現実化してくれるので
ますます病気がこじれてしまうのです。
こんなときは
『病気が治る』より
『元気』や、『健康』
と称えるほうがいいのです。
出来るだけ単純に
ストレートに
これがポイントです。
より具体的に、ポジティブな言葉を口ぐせにしたいところです。
そういえば、自分の口癖は何だろうと考えてみました。
俺はできる。やれる。やれる。できる。やればできる。かな!!
t.fujioka